快適で暮らしやすい!「目標を捨てる」ススメ

快適で暮らしやすい!「目標を捨てる」ススメ

『私には特定の夢や目標というものがありません。

 昔はそういうものを持っていた時期もありましたが

 今は止めました。

 

 それよりは、

 本当の自分が求めていることに従い、

 それから逸れないように

 「今」を生きることにしています』

 

これは、書籍『潜在意識の書きかえ方』の著者、

小森圭太氏のお言葉です。たまたまですが、

私もこの2,3年、そのようにしています。

 

 

 

あなたも同じような経験があると思いますが、

会社などの組織にいると

 

「ストレッチな目標を立てよ」と

言われますよね。

 

つまり、

「達成できそうな目標ではなく、

達成が難しい目標を立てなさい」・・・です。

 

 

 

これは、

1代で会社を築き、大企業に育て上げた方など

ほんの一握りの方のための方法だと私は思います。

 

その人に合っていた方法を真似ても

上手くいくことはなく、苦しいばかりです。

自分に合う方法は、結局、自分で見つけるもの

だからです。

 

問題なのは、ストレッチな目標を立てて、

「達成できなかった」状態が続くと、

 

モチベーションが下がるだけでなく、

自信も失い、「私はやはりダメ・・・」と

自分に価値を感じなくなってしまうことです。

 

 

 

確かに、ストレッチな目標を達成したときの

充実感は大きな自信につながりますが、それを

ズーッと続けることは、まずできないですね。

逆にメンタル的にやられてやすくなります。

 

 

 

仕事上、

どうしても目標を立てなければならないなら、

次の3つの目標を立てることをオススメします。

 

① 在り方の目標(Be)

 ⇒生きていく上で、

  「こうありたい」という姿

 

② 行動目標(Do)

 ⇒「結果」はどうあれ、

  行動を起こしたことにフォーカスする

 

③ 成果目標(Have)

 ⇒「数値」や「他人との比較」で結果が決まる

 

 

 

特に、大切にしてほしいのは、

①「在り方」と②「行動」です。

 

①と②は自分だけのことですから、

今すぐにでもできますし、折れにくく、すぐに

自己評価もできて、自己肯定感も上がります。

 

まずは、

自分の「在り方(大切にしている想い)」をベースに

「で、自分はどうしたいのか?」です。

そして、「できることから行動」します。

 

 

 

③ の「成果目標」は、

何かと、誰かと比較した結果を、数値を使って、

さらに他人が決める結果ですから、

 

比較対象があって、

結果が出るまで、時間もかかります。

そのときの環境、評価側によっても左右されます。

 

達成したときは、大きな自信につながりますが、

達成できないとすぐにココロが折れ、それが続くと

うつ病や恐怖症につながるかもしれません。

 

「成果目標」しか考えていない人ほど、

折れやすく、自信を失いやすくなります。

 

企業や学校は、③の成果目標を

「本当の目標」だと勘違いしています。

“成果目標しか知らない”からです。

 

 

 

では、「在り方」を知るには

どうすればいいでしょうか?

 

 

 

「在り方」を知るには、

あなたの潜在意識から引き出すしかありません。

 

潜在意識の中にある想いと

葛藤するから苦しいのです。

やがて病気になってしまうかもしれません。

 

 

 

あるワークをすると、

あなたがココロの奥底で大切にしている

「在り方」がクリアに現れます。

 

ご自分の「在り方」を

この機会に知っておきたい!と思われる方は、

まずはお問い合わせ」フォームら、

お気軽にお問い合わせくださいね。

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